検体搬送で使用されるベルトの用途事例
- #高精度化
- #生産性向上
- #医療機器
- #噛み合い伝動ベルト(歯付ベルト・プーリ)
- #軽搬送用ベルト
生化学検査を自動で行う生化学医療機器内では、検体を正確な位置に搬送することはもちろんのこと、液体のこぼれや試験管の転倒を防ぐことが重要となります。
当社のポリウレタン製背面突起付きベルト「アルファフレックス® アウトサートベルト」は、ポリウレタン製の歯付ベルトの背面に突起を付けたベルトです。図のように、突起が支えとなって検体を搬送することで、検体の転倒や位置ズレを防ぐことが可能です。また、ボディベルトが歯付ベルトのため、位置決め精度がよく、振動が少ないスムーズな搬送が可能となります。
「アルファフレックス® アウトサートベルト」は、突起部分がベルトと一体成形のため、熱溶着で突起を取り付けるタイプのベルトに比べて突起の剥離が発生しにくいため安定した搬送が可能です。樹脂部分には、当社のミューライトS100系および一般汎用樹脂(POM・TPU等)を使用しております。※その他の樹脂材料につきましては、別途ご相談ください。詳細はページ下部の製品情報からご確認ください。
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