製品情報噛み合い伝動ベルト(歯付ベルト・プーリ)

最上級の高負荷歯付ベルト「Ceptor®-Ⅹ」

高弾性カーボン心線による最上級の高負荷・高性能シンクロベルト

伝動容量の向上からベルト幅狭化が可能となっており、省スペース、軽量化、低騒音が実現。また高弾性部材を使用しており、位置決め精度も向上。産業用ロボット、医用・薬科機器、半導体製造機器、射出成型機など様々な用途に最適な高負荷歯付ベルトです。

最上級の高負荷歯付ベルト「Ceptor®-Ⅹ」

特長

■高トルク伝動
 高剛性、高弾性の部材を使用し高い伝動容量を実現。
■コンパクト化・低騒音
 高伝動容量のため、従来の仕様に対し、狭い幅でベルトを使用できることから、コンパクトな設計が可能。また、幅狭化により、ベルトとプーリの打撃音が低減。
■レスポンス性・位置決め精度
 高弾性カーボン心線の採用により、ベルトが伸びにくく、急停止・急加速による歯飛びを防止するとともに、高い位置決め精度を実現。
■歯欠け耐久性
 高硬度・高弾性の合成ゴムの採用により歯欠け耐久性に優れる。
 標準プーリでの使用が可能
 標準のSTSベルトと同じ歯形のため、標準プーリでの使用が可能。
 ※Ceptor®-ⅩS3Mは帆布にクリーンタイプを採用しております。

構造

Ceptor-X構造

1.ゴム:歯部変形の少ない、高硬度・高弾性の合成ゴムの採用
2.心線:張力維持に優れ、超高弾性心線の採用
3.歯布:耐歯欠け、耐摩耗性に優れた歯布を採用

高負荷歯付ベルトCeptor®-Xと従来品との伝動容量比較

高負荷歯付ベルトCeptor®-Xと従来品との伝動容量比較

Ceptor-Xの伝動容量

高負荷歯付ベルトCeptor®-Xと従来品とのベルト幅比較

高負荷歯付ベルトCeptor®-Xと従来品とのベルト幅比較

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