特長
■高トルク伝動
Ceptor -Ⅵは独特の円弧歯形状による噛み合い理論により、通常の台形歯に比べ高トルク・高伝動であり、さらに高剛性、高弾性の構成部材を用いる事で高トルク・高伝動を実現しております。領域によって変わりますが、通常の STS に対して、2倍以上伝動容量が向上しております。
■低騒音
ベルト幅が標準仕様、HP-STS 仕様に対し、幅狭化で使用できるため、騒音を低くすることができます。
■コンパクト化
高伝動容量のため、標準品・HP-STS 仕様に対し幅狭化・小プーリ径化できますので、コンパクトな設計が可能です。
■使用プーリ
Ceptor -Ⅵは、標準 STS プーリ、TL STS プーリでご使用できます。
※ STS 標準ベルトサイズで製作可能です。
構造
1.ゴム:歯部変形の少ない、高硬度・高弾性の合成ゴムの採用
2.心線:張力低下に優れ、強度に優れた高弾性心線の採用
3.歯布:耐摩耗に優れた歯布を採用し、歯欠け性・摩耗性に優れた部材を採用
用途事例 動画
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